監督:Usuke
普段は映画への出資や買付に参画、従事する傍ら、本ドキュメントで初監督デビューを果たす。
メッセージ
僕は17から動画産業の裏方として働きながら自分でも数えきれない程の動画をまわしてきましたがその殆どの大半を世間に出すことはありませんでした。
近年もビデオカメラを向けたことはありましたが持続することができず動画と距離をおいて離れていました。
それでもこの職に対する見方は変わりませんでした。
これまでの僕は自分の作る動画に自信がなく人から評価されるのが正直怖かったです。そして自慢できるものも一つもありません。
本ドキュメントも世間に出すつもりはなかったです。未発表のままいつも通りお蔵入りになる予定でした。
しかし昔から付き合いのある知人からお声がけを頂きやっと世間に出すことができました。
本ドキュメントは僕がいち視聴者として、やじうまのように興味深くみてきた芸能界とマスコミがテーマです。週刊誌で連日のように絶え間なく世間にむけて次々と激震が走るように激写され賑わすように発信される直撃スクープをみて「芸能人にプライベートはほんとにないのか?」というのがビデオカメラをまわすに至る最初のきっかけでした。
どうか皆様の声をスクリーンでお聞かせ下さい。